みなさんこんにちは！『y-walker』のパイナポー鈴木です！
今回は「スマホ版YouTubeが重い時、再生が止まる時の原因と解決策」について紹介していこうと思います！
最近はスマホでいつでもどこでもYouTubeの動画を視聴できるのでとても便利ですよね！
外出先でもWi-fiが飛んでいる場所も増えてきましたし、スマホ自体の通信容量も増えてきて、快適に動画視聴できるのが当たり前になってきていると思います。
そんな時代だからこそ、少しでも動画の再生が止まったり、サクサク見れないことに対して大きなストレスを感じてしまいますよね。
ということでスマホ版YouTubeが重い時の原因と解決策について紹介させて頂きます！
目次
スマホアプリのYouTubeが重い＆再生が止まる原因4選
それでは早速YouTubeアプリでの再生が重い時、途中で止まってしまうとき、どんな原因があるのか見ていきましょう！
この中に心当たりがあるものがきっとあるはずです！
①スマホに通信制限がかかっている
②通信環境の問題
③デバイスの性能＆パフォーマンスの問題
④アプリ側の不具合
大抵のケースは上記4種類に当てはまると思います。
特に一番多いのは①の速度制限ですかね？
最近筆者も気づくと速度制限一歩手前で、月末は通信量を気にしながら過ごしています。
それでは原因について一つずつ詳しく解説していきます。
①スマホに通信制限がかかっている
スマホが通信制限にかかっていると当然通信速度が遅くなり、再生が途中で止まったり、そもそも再生開始できない状況に陥ってしまいます。
スマホアプリのYouTubeが重いとき、まず疑うべきは「速度制限がかかってないか」であると思います。
最近はスマホ利用時間が増えたり、WEBサイトで使用されている画像が綺麗だったり、そもそもサイト内に自動で再生される動画が埋め込まれていたりと、とにかく通信量がたくさん必要な時代になってきています。
できる限りWi-fiに繋ぐなど対策をとって、通信制限にならないように注意しましょう！
やべーな 料金プラン検討し直さないとすぐ通信制限になる……
— 憂那 (@yuu719) August 8, 2019
②通信環境の問題
下記のような状況ではスマホに全く問題が無くても電波状況が悪くなり、通信速度が遅くなってしまう場合があります。
そんな時はやはり動画の再生が難しくなってしまいますよね。
・電波が届きにくい地下やトイレの中
・電波の弱いWi-fiに繋がってしまっている
・田舎でそもそも電波が入りにくい
・山の中
・大勢の人が集まるフェス会場や満員電車など
これらの状況で電波が入らなくなること、経験したことありませんか？
あーあるある！って思ってもらえるのではないでしょうか？
ロッキン電波悪くて会いたい人とほぼ会えんかった。野外フェスだとやっぱそうなるものなのかな🙄と思い出した←
— ペ様は次8/3.8/11ロッキン8/30ラブシャ(りっちょんに命名された元ペパロニ) (@pepperoni_110ma) August 6, 2019
③デバイスの性能＆パフォーマンスの問題
そもそも使用されているスマートフォンが古かったり、システムに不具合を起こしていると通信環境に悪影響を及ぼす場合があります。
今は大体2年くらいでスマホを買い換える人が多い気がしますが、5年以上前のスマホを使用していると時々不具合かな？と思う症状が増えてくる気がします。
あとは今回のテーマとは関係ないですが、電池の減りが早くてしんどいですよね。。
最近電車で電波が悪いのはスマホが古いせいなのかな…
— みなと (@minatonekoo) July 9, 2019
④アプリ側の一時的な不具合
YouTubeアプリをアップデートしていないと稀にエラーが起きる場合があります。
またこれはさらに稀ですが、YouTube側で何かしらのエラーが起きていて、一時的に再生ができない、コメントが投稿できないといったことが見られます。
そんな時はGoogleの凄腕エンジニアの人がきっと必死に頑張っているので、大人しく待っていましょう！
YouTubeのコメント欄の不具合はよ直ってくれぇ
新しい順に並び替えられへん— 🐯🍃🌸はる～～ん🌸🍃🐯 (@parun0415) July 28, 2019
スマホアプリのYouTubeが重い＆再生が止まる時の解決策
原因がわかったところで、次にこれらを解決する方法を見ていきましょう！
先ほどの原因を解決するための解決策を5つ紹介させて頂きます。
①通信制限の状況を確認する
②Wi-fiを高速のものに変更する
③スマホの再起動を行う
④バッググラウンドのアプリを閉じる
⑤再生する画質を下げる
それでは早速1つずつ詳しく見ていきましょう！
①通信制限の状況を確認する
各キャリアで確認する場所が異なると思いますが、現在の通信の使用量をチェックして見ましょう！まずはこちらを確認してみることをオススメします。
キャリアや設定によってはメールで「通信制限かかりますよ〜」というお知らせメールがきている場合もあるので、併せてメールも確認して見ましょう！
通信制限が原因の場合の解決策は以下の2通り。
・Wi-fiがある場合繋ぐ
・課金して追加データチャージを行う
②Wi-fiを高速のものに変更する
少し距離の離れた場所のWi-fiになぜか繋がってしまっていたり、そもそも電波の弱いWi-fiを拾ってしまっていて通信速度が出ない場合、ありますよね？
低速のWi-fiに繋がっているのが原因の場合の解決策は以下の通り。
・今繋がっているWi-fiとの接続を解除する
・別の高速Wi-fiに接続する
③スマホの再起動を行う
スマホ自体の不具合によって速度制限が出ない場合も少なからず存在します。
何かしらの理由で処理速度が追いつかなくなっている場合など。
そんな時は大抵スマホ自体が熱を発していたりしますよね！
・スマホを再起動する
④OS・アプリを最新版にする
OSやアプリのバージョンが古いことによって再生が遅くなってしまう場合もあるようです。筆者は体験したことがないのですが、まあ常に最新版にしておくに越したことはなさそうですよね！
・OSを最新版にアップデート
・アプリを最新版にアップデート
④バッググラウンドのアプリを閉じる
③に少し似た内容になるのですが、バックグラウンドでアプリをたくさん立ち上げていることでスマホの処理能力がいっぱいいっぱいになってしまう場合があります。
この状況は筆者も何度か遭遇したことがあるのですが、やはりスマホ本体が熱を発することが多いです。
・不必要なバッググラウンドのアプリを閉じる
⑤再生する画質を下げる
何らかの理由で再生される画質がHDや4Kなどとても高画質に設定されてしまっている場合。通信環境によっては対応できず再生が滞っている可能性があります。
動画の内容にもよりますが、スマホでの視聴であれば480pもあれば十分綺麗な画質で映像を楽しむことができると考えています。
(こればかりは好みもあるので何とも言えませんが…)
・最適な画質に設定を変更する
スマホアプリのYouTubeをサクサク使うために日頃から意識すること
①Wi-fiがあるところでは極力Wi-fiに繋ぐ
普段からできる限り通信量を節約するようにしましょう！
細かいことでるがこれが結構大切！
最近ではカフェやレストラン、公共施設や大学などフリーWi-fiが完備されているケースが増えてきました。
普段からそれらを見つけたらWi-fiに繋ぐ習慣をつけておくと、ちりつもで意外と通信量を節約することができます！
②定期的にスマホを再起動しよう
PCと違って常に24時間電源をつけっぱなしにしておくことが多いスマートフォン。
実は定期的(できれば1日1回)に再起動することでシステムが安定し、不具合が起こりにくくなるそうなんです！
これからは気付いた時に再起動を心がけて見ましょう！
③OSやアプリは常に最新版にアップデート
常にOSやアプリを最新にアップデートする癖をつけておくことで、不具合や読み込みが遅いなどのトラブルを防げる可能性が高くなります。
基本アップデートは無視し続けるという人が意外と多い気がしますが、通知が来たらすぐにアップデートすることを心がけましょう！
画質別の推奨通信速度
YouTubeで設定できる各画質には、最適な通信速度というのが決められています。
今回はYouTubeの最低画質から最高画質までの「画質の差」と必要な通信速度について紹介していこうと思います！
144pの場合
144pで4K映像を視聴した際のスクリーンショットになります。
だいぶボヤけてしまう印象で、これではせっかくの4K映像が台無しですね。
144pの推奨通信速度…0.2Mpbs
速度制限がかかっている状態が大体0.15Mpbs程度なので、速度制限状態でギリギリ見れるか見れないかというのが144p(最低画質)になります。
480pの場合
480pで4K映像を視聴した際のスクリーンショットになります。
144pと比較するとだいぶ見られる映像になりました。
これなら大きなストレスを感じずに動画視聴を楽しむことができますね！
4K映像などではない場合、デフォルトでこれくらいの設定になっているケースが多い気がします。
480pの推奨通信速度…1.0Mpbs
WIMAXで速度制限にかかると大体1.0Mpbs前後になるそうです。
つまりこれくらいの画質なら視聴は問題ないということですね！
WIMAXさんすごすぎ！
720pの場合
720pで4K映像を視聴した際のスクリーンショットになります。
スマホの画面サイズだと正直この上の1080pとの差がほぼわかりません。
つまり4Kの映像を見る場合、720pを最大の設定と考えておけば良さそうですね！
(動画の種類によっては差が出る場合もあるので悪しからず)
720pの推奨通信速度…2.0Mpbs
朝の通勤時間や昼時など、多くの人が回線を利用する時間帯のモバイルデータ通信の通信速度が2.0Mpbs前後になる場合があるそうです。(場所や状況、キャリアによりかなり左右されます)
1080pの場合
1080pで4K映像を視聴した際のスクリーンショットになります。
大画面のデスクトップPCで視聴した際にもとても鮮明に映像を楽しむことができるレベルがこの1080p(フルHD)になります。
1080pの推奨通信速度…5.0Mpbs
5.0Mpbsは大抵のモバイルWi-fiや各社キャリアの通常時であればクリアできる数値になります。しかし視聴する時間帯や場所などによってはこの数値を出すことが難しくなります。
まとめ
今回はスマホ版YouTubeが重い時、再生が止まってしまう時の原因＆解決策について紹介させて頂きました。
YouTubeを普段から見ている方であれば「動画が再生できないストレス」を1度は経験したことがあるのではないでしょうか？
皆さんの動画視聴ライフが快適になるように、少しでもこの記事の情報がお役に立てれば嬉しいです！
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